性能、デザインにこだわっったリノベーションを提供!
無垢には「まじりけのないこと」という意味があり、家や家具を作るときに使われる「無垢」もまた、同じことを意味しています。
つまり、接着剤などの化学物質使って複数の木材を組み合わせたりせず、切ること以外に加工されていない木材のことを「無垢材」といいます。
木は植物ではあるものの、呼吸をし、栄養を吸収して成長するという点で、私たち人間と同じく“生き物”であると言えます。
目に見えない物質を発散させて、害虫や、細菌やカビなどから自分の身を守ることもできるのです。
最小限の加工しかされていない無垢材は、このような、“木が本来もっている力"をしっかりと受け継いでいるため、人間が快適に過ごすことができます。
まず、無垢材にはお部屋の湿度を調節する機能があります。
湿度の高い日には空気中の水分を吸収し、湿度の低い日には水分を放出して空気を潤してくれますので、ほどよい湿度を保ってくれるのです。
そして、断熱性にも優れています。
木の細胞の間に空気を含んでいるために熱が伝わりにくく、その断熱性は、コンクリートの約10倍にもなります。
戸外の気温に影響されにくいので、夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができるのです。